「ゴミはゴミ箱へ!」

10月2日(日)松山三越カルチャースクールにて、

発達支援教育士認定講座が開催されました。

広島から、松本 文江先生が来られ、

ご自身の息子さんのエピソードを交えながら楽しくお話しいただきました。

わたしは、オブザーバー参加で勉強させていただきました。


発達支援教育士認定講座(特別1日教室)|教室案内|愛媛新聞カルチャースクール|愛媛新聞社

発達障害やグレーンゾーンといわれる子どもたちに寄り添い、社会や家庭の中で自信をもってすごせるようサポートしませんか? 「発達支援教育士認定講座」では主にわかりやすい支援の方法、衣服の管理、お金の使い方など、自立を後押しする、アイデアやヒントが満載。保護者や家族のかかわり方もわかり、教育、福祉、学習の分野でも役立ちます。1回の受講で「発達支援教育士」(民間資格)の認定を取得できます。   【講師】 発達支援教育士認定講師 松本文江当教室へのお申込み・お問い合わせは下記よりお願いいたします。この講座は現在お申込みできません。例:愛媛ぴんと例:えひめぴんと例: 松山市大手町1-12-1例:089-935-2361例:平日の午後例:sample@ehime-np.co.jp下記内容でを送信します。このホームページからのお申込みだけでは受講手続きは完了いたしません。 お申込み受付後、事務局より確認のご連絡をさせて頂きます。お申込みいただき ありがとうございます。 お申込み内容確認後、事務局より確認のご連絡をさせて頂きます。お問い合わせいただき ありがとうございます。 内容確認後、事務局よりご連絡させて頂きます。当スクールへの受講お申し込みでご提供いただいた個人情報は、愛媛新聞社が厳正に管理し、情報の流出等を防ぎます。また、ご本人の同意なく、以下に記載した利用目的を超える取り扱いや第三者提供はいたしません(法令に定めがある場合等は除きます)。当スクールが、受講申込書や申し込みの電話で取得する個人情報の利用目的は次の通りです。個人情報に関するお問い合わせは、当スクール事務局へお願いいたします。 pagetop愛媛新聞カルチャースクール事務局 〒790-8511 松山市大手町1-12-1 愛媛新聞社営業局企画事業部 電話:089-935-2361 FAX:089-934-2471 電話受付時間:9:00~12:00、13:00~17:00(土・日・祝日休)Copyright © 1996-document.write(new Date().getFullYear()); The Ehime Shimbun Co.,Ltd.

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15名の受講生の8割が子どもさんの教育などに携わる方。

最近は、小学校のクラスで発達障害で支援を受けている子どもが10人に1人、

グレーゾーンの子どもを含めると7人に1人はいると言われています。

教育現場でも、発達障碍児への対応が求められていることがわかります。


発達障害は、「治療」ではなく「療育」が基本的な考え方です。


*「療育」とは、障害のある、またはその可能性のある子どもに対して

個々の発達の状態や、障害の特性に応じて、今の困りごとの解決と、将来の自立と社会参加を目指し、できるだけ早い時期から、「その子に合った支援」を始めること。


将来、一人暮らしをするようになった時に「ゴミ屋敷」のように

なっていることも多いとのこと。

一番大事な習慣づけとして松本先生がおっしゃっていたこと


「ゴミはゴミ箱へ!」


ハッとさせられる一言です。

お菓子を食べることを例にとると、

お菓子は包装されているので、

お菓子を食べれば、包装されていたものがゴミになります。


食べ終わってからどうするの?

包装されてたものは食べられないからゴミだよね!

どこに置くのかな?

そのまま放置していればゴミが溜っていきます。


1,ゴミ箱、ゴミ袋などを用意して入れる
2,分別してまとめる
3,ゴミの日にルールを守って出す


ここまでがゴミを出すときには必要な手順です。

「言わなくてもわかるはず」と思わないこと。

「あいまいなこと」や「空気を読む」などが苦手な発達障害の子どもには

ここまで言う?くらい

丁寧にひとつづつ伝える必要があるのですね。


発達障害のある子どもは、言ってすぐに理解できることもあれば

何度言ってもわからないことも多いので、

できるだけ、ひとつづつの手順をわかりやすく丁寧に繰り返し伝えます。


小さいうちから、ゴミ出しまでの手順がわかっていれば

将来一人で生活することがあっても、ゴミ屋敷になる可能性は少なくなります。


ただし、ゴミと認識できないモノが実は沢山あるので、

自分にとって必要かどうかの判断をできる訓練も必要です。


その前に、整えるべきは環境整備です。



「発達支援教育士認定講座」では、

その子に合った、具体的な視覚支援方法などのアイデアを学ぶことができます。

次回は10月30日開催です。

既に10/2現在で12名のお申込みがあるとのことです。

是非、子育て中のママに学んでいただきたい講座です。











愛媛・松山・発達支援教育士・篠原さい子

発達障害を持つ子どもや家族、教育関係者などに向けた発達障害がある子どもへの支援方法を具体的に伝えます。ファミリーサポートセンターでの育児サポート経験から、自閉症、ADHDなどの子どもに対する声掛け。なぜできないのか?をどうしたらできるのか?に変えるための支援方法を学んでみませんか?・発達障害とは・支援方法の基礎・視覚支援とコミュニケーションのヒント・服の管理と身だしなみ・お金を上手に使うための工夫

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