【感想】2023/3/26発達支援教育士講座
3月26日(日)松山市三越カルチャー7F発達支援教育士認定講座は
20代から70代までの男性5名・女性12名の幅広い年齢層の方が受講されました。
子どもさんと、関わりを持つお仕事をされている方が6割ほどご参加くださっていました。
幼稚園の保育士さん、発達障害の方の支援をしている方、発達障害を持つ当事者の方の参加もあり、いろいろなお悩みを抱えていらっしゃいます。
途中で受講生の方が、
「マスクをしているので声がこもって聞き取りにくいので、マスクを外してもらえないか?」
と言われる方が・・・
受講生の皆様に承諾をいただいて、
2020年3月以降ずっとマスクをして講座を進行していましたが、いよいよマスク無しの日が来た!
何だか恥ずかしい感じです。
空調の音が結構するので、マスク無しでもワイヤレスマイクは必須です。
聞こえにくい原因はいろいろな要素が考えられます。
発達支援教育士認定講座について
【受講生の感想】
「基本的な特性を理解した上で一人一人に合った支援を心がけることが大切なのだと思いました。素晴らしい講座をありがとうございました。今後の仕事に活かしていきたいと思います。」
「特性のある子への関わりは、視覚支援がとても重要なんだと改めて感じました。」
「障害の特性を理解して接することの大切さがよく分かりました。」
「支援を考えるステップがPDCAサイクルに似ていて理解しやすかった。コミュニケーションの「あいうえお」は目からうろこ。」
「最後のグループディスカッションで当事者の方の話を聴けたことが良かった。」
「最後に少しの時間話し合いをしたが、
やっぱりそれぞれの立場で、関心を持ち悩みながら目的を持って参加しているのがわかって,とても良かったです。」
「本人だけでなくこれからは、保護者との信頼関係づくりが重要になると考えます。そういう内容は不可欠だと思うので、是非今後の講座に入れてほしいと思います。」
「今後の生活に活かせる内容で、とてもわかりやすかったです。」
「当たり前と思っていることが、そうではないと分かりました。支援をして、できることが増えたら嬉しいだろうなぁと思います。」
「・視覚による支援を実際取り入れてみたい。
・園内でも共有できたい(支援のステップ)
・子供に寄り添った保育をしていきたい。」
「これから子供さんと関わる時に、ヒントになるようなことをたくさん教わりました。ありがとうございました。」
最後に、皆さんで話ができるような時間をとると皆さんがいきいきとお話をされている様子がとても印象的でした。
電話でお問い合わせいただいた方が、
「他の方と話をするような時間はありますか?」と聞かれたのがきっかけで、
短い時間ではありますが、話し合う時間ができて良かったようです。
男性陣が張り切って、お話を盛り上げていましたよ。
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